朝5時半起の習慣で人生はうまくいく 遠藤拓郎
いくつか本を出している中で一番おすすめ。私の3年程度続いている5時半起きの初期の頃にこの著者の「4時間半熟眠法」を参考にさせてもらって5時半になった記憶あり。
朝の太陽の光はダブル効果あり。
1.体内時計の調節 2.メラトニンの生成を抑えてスッキリ
午前3時~9時に浴びる必要がある。30分~1時間。光の方を向いて本を読む、ストレッチをするなどすればいい。
早起きの限界。
東京基準で春分~夏至で、半年間5時半起きなら朝日を浴びられる。
春分から始めれば半年間の履歴効果を獲得できるため、冬の日の出の遅い時期も乗り越えやすい。
関西は少し不利。また、4時起きなどもお薦めできない。
光のダブル効果
1.体内時計の調節 2.うつ病治療(日照の減る時期の冬季うつ病はその典型)
日の光を意識して浴びるとうつ病に効く。
毎日定時の6時間睡眠が理想。
でも、減らしたいなら月~金4時間半睡眠、土か日のどちらかで7時間半、土か日のどちらかで標準の6時間、つまり月~金は、午前1時~5時半睡眠、土か日のどちらかは午後1 1時半~ 7時、土か日のどちらかは、0時~6時
身体に無理をさせないで短眠できる。
必ず朝食をとる、夜の運動はいい、ストレッチ、ウォーキング、できれば就寝2時間前
15分仮眠はおすすめ、コーヒーは午前中、アルコールは寝る3時間前まで
書評「朝5時半起の習慣で人生はうまくいく」
投稿日:
執筆者: