カナダ人の友人と同居した話 Jay Again 4th day 8/1(wed)

さて、今日はJayと１年ぶりの東京！
スタートは少し遅く１２時半頃東京に到着。
真っ先に向かったのがAKBカフェ。
店内の至る所に大型モニタが設置され、PVが流されている。
お客さんは意外にも家族連れやカップル、中には女性同士もいる。
もちろん、いかにもな人も。
メニューは飲み物１杯５００円から７００円程度、ドリンクを頼むとコースターがメンバーのプリントされたものになっており持って帰ることができる。座席のところでタワー型の機械から１枚引っこ抜かせてくれる。
うーん、さすが秋元康さん、商売がうまい。
続いて，メイドカフェ１軒目。
ここは平日ランチタイムは５００円でランチが食べられるとのこと。
日替わり以外はまだありますよとのことで、私は唐揚げ、Jayはチキンカツ。
この値段なら（AKBカフェの飲み物より安い）オッケーかな。
ここでメイドカフェについて。
よくテレビに出る「萌え萌えじゃんけん」とか色々イベントをやるお店と、単に店員さんがメイド服を着ているだけでほとんどカフェと変わらないお店と大きく２つあります。
最近はその他に、耳かきやら店外デートやら，武将だ，セーラー服だというのもありますが、基本的には２種類です。当然いろいろやってくれる方が高い。Jayはどうやらいわゆる萌えメイドカフェに行きたかったのでしょう，それが後々わかります去年は２軒行って，それぞれ１軒ずつという感じでした。
あと、私は別にそういう言うマニアではございません。必要に迫られてのことです。
そんなわけでリーズナブルなランチを食べましたが、店員さんの衣装と来店時と退店時の挨拶が変わっている以外は普通のカフェ。
外に出て少し探検。Jayお気に入りのお店では、Twitterでよくみかけるアイドルマスターグッズ発見、人気があるようだ。クレーンゲームなどをやりつつ少し疲れたので、メイドカフェへ。
ここは失敗だな〜、１軒目と同じ普通のカフェタイプだけれども，高くておいしくない。ケーキセットを食べたけど，レアチーズケーキが冷えてなくてふにゃって、とろけてる的な，感じ。メイドさんたちの感じも，うーん、単に高くて美味しくないお店でした。
そろそろ帰る時間になりJayくんがやや不機嫌に，色々聞いていると，萌えメイドカフェに行きたかった模様。
はー、まあそんなに行く機会ないんだろうし，仕方ない、３軒目へ、結構テレビの取材も入るというメイドカフェへ。
店内の大型モニタでは，テレビ放映された番組が流されていました。
定番のオムライスを注文。これ、オムライスにケチャップで絵を描くのをメイドカフェの名物としたのはすごい。
（ここのお店だけじゃなくて，基本的に萌え系のメイドカフェでオムライスにお絵かきするというのはどこも一緒）萌え萌えを表現するにも，いろいろやれるし，原価安く手軽に作れるし、メニューは増やさなくていいし。

まだ絵の描いてないオムライスを持って来たネコミミの付いたお姉さん。
「何かご希望はありますでしょうかご主人様、好きなアニメとか、なければ…」とすらすらアニメの名前を語り出す。
ほとんど知らないけど，ジブリと言う言葉が出てきたのでジブリをリクエスト。
「ジブリでは何がお好きでしょうか，ナウシカですね」
と書きだしたおねえさん。すごい。かなりの腕前だ！オームまでしっかり描いてくれた。
続いてJayは、けいおんのあずさ？ちゃんをリクエスト。
「メイド風とノーマルとどっちがいいでしょうか？シリアスと笑顔では？」
などと要望の詳細を聞きつつ描いていく。
これはすごいよね！
Jayも他のメイドカフェと違い大喜び。
そして、一緒に写真を撮るサービスをやりたいというJayくん。そういえば去年もやったな−、私も一緒に写らされたな−。
今年はJayくんのご指名の黒髪長髪（Jayの好きなAKBまゆゆ風の）のメイドさん。二人（私は今年はフレームの外）で手でハートマークを作り，はいポーズ。
さてそろそろ帰るかなという頃に，どんどんお客さんが入ってきた。続けて２組外国人の団体。
そこに先ほどのお絵かきおねえさんが接客。ん、偉い流ちょうやな！このおねえさん、お絵かきだけじゃなくて英語もかなりのものだ！
やはり外国人はよく来るようで，他のメイドさんもある程度話してたけど，片言。ところがこのお絵かきメイドさんはすごいいい発音だ。
でもあんまり萌え的なメイドさんじゃないから、（なんかきびきびしてる）、Jayも写真のパートナーに指名せずでした。チェキと呼ばれてますね，この写真。昔はやったポラロイドカメラですよね。
そうして帰宅。明日からはまた出勤。
Jayは女子高生３人と池袋デート。カナダにいたときに留学してきた彼女たちの世話係のアルバイトをしていたJayは結構たくさん友達がいる。みんな女の子。うらやましいぞ、Jayくん！
でもカナダに留学していた彼女たちのメールはすべて日本語。しかも若者言葉。去年も今年も毎晩、そのメールの翻訳してたけど、俺がいないときはどうしてたんだろう。
「けー、この漢字−」「いたばしーどこ？しんばしとちがうー？」