Jayがしばらくは、一ヶ月は、うちにいるんだなとわかってから、ニトリに布団を買いに。夏だから上はいらないけど,敷き布団は欲しい。というかJayに布団を譲った私が背中痛で死んでしまう。
さらに、毎日外食だったけど、手作り料理を食べさせるしかない。独り暮らし3年。はじめて作る相手はJayになった。
鍵を預け、「行ってきます」をいう生活。
というか、”time to leave” ”take care”みたいな。
”today, I am coming back at 6,what do you wanna have?” “takoyaki,tabetai”みたいな訳のわからない新婚生活もどき。
帰る前には、メールで連絡。
“I am about to come home, are you hungry?” “ little”
料理を作りながら、Jayの一日を聞く。
“I went to Aeon .there’re many sweets, and been to Tokyo sky tree, “
“next weekend, we’ll go to maid cafes, right?” “ikitai”
みたいな。
AKBとperfume好きな彼は歌番組をよく見ていたけど、流行っていたマルモリもお気に入りになったようだ。
7月31日にはじめて彼が泊まってから,予定が決まらずもやもやした日々。こちらも仕事は休めないし,少しいらいらも出てくる。
そんなJayも、やっと予定が決まる。8月11日の朝に三鷹の友達の家に泊まれることになったのだ。喜んで旅立つ彼。
お帰りメールする相手がいないのはやっぱり少し寂しいな。
彼は8月18日に帰ってくる。部屋の隅にはカナダ国旗のタグのついたスーツケースが置かれていた。
カナダ人の友人と同居した話 6
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