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色々試してつながっておく 数年ぶりに草野球して思ったこと

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20歳まで、インドアの読書少年だった私。
20歳の時に、
突如野球に興味をもち、
突如草野球チームを作りました。
でも突然はじめたへたっぴな私にとっては、
10人いれば誰かが補欠になり、
その能力でポジションが固定されたり、
そんなのはつまらなかったのです。部活じゃないんだよ。
10人いれば10人で打順をまわして、守備も出たり入ったり出来ればいい。
たまにはピッチャーやったり、
外野を走り回ったり、
サードでかっこつけたり、
色々できる方が楽しいじゃん!
部活じゃないんだから。
みんなでボーリングに行こう、カラオケに行こう!
そんなとき、別にプロになるわけじゃないんだからそれは練習じゃなくてそれ自体が楽しみなわけで。
まあ、ここでその詳細を語っても仕方ないので、先に進めると。
自分でチームを作りました。
友人中心ではなく、色々な媒体で募集して、趣旨に賛同できる人を集めて。
上手い人は、他のチームに行けば4番でエースなのに、下手な人と同じ扱い。
でも、部活を終えて、週末楽しみたい社会人たちが集まりチームが出来ました。
毎週のように新しい人が増えて、辞めていきました。
当時携帯電話がない中、親の見ている中、固定電話で、
特殊なチーム事情について熱弁をふるったのに連絡なく練習来ないとか、
なじめるのかなと危惧したのに、チームをいい雰囲気にする中心メンバーになったり。
20歳の大学生にはいい人生勉強でした。
チームのこともあり、土日休みの転勤のない仕事、と言う条件は就職先選びにも大きく影響しました。
なんとか、そんな仕事を確保し、Windows95フィーバー前に、
MacでExcelを使って打率などの記録を出すことに一生懸命な日々。
30をすぎて、だんだんいい意味で、枯れてくるんですね。
前は土日やったり、このチームの趣旨なら女子だっていいじゃんと、男女混合チームになり、
フットサルやソフトバレーボールもやるようになり、
13時から17時まで野球やって、17時から21時までバレーをやっていた時期もありました。
それがだんだん、メンバー集めも止め
(毎週知らない人に会うのは疲れます。20歳当時はみんな年上だったのが、
この頃にはだんだん年下が増えてきた頃ですね。年下苦手なのかな)、
固定されたメンバーたちも、転勤や家族の変化、結婚などで減る一方。
311の直前に、中心メンバーのひとりが仙台に単身赴任になり、人数的に活動が厳しくなりました。
チームの一部を中心に活動していたランニングサークルの活動が活発になり野球はおやすみになりました。
球場集めや、天候。必要な人数など、野球はハードルが高いのです。
ランニング活動の詳細は省いて、それから数年。
その彼が仙台の単身赴任から帰ってきました。
また異動があるにしても数年はいられると言うことで、盛り上がり、およそ3年ぶりに野球をやりました。
最年長は私の10歳上の50歳。最年少は10歳下の30歳。
加入当時は、37歳と17歳の彼らと27歳の私でした。
この日は、最年少の彼は欠席。
最年長の50歳のメンバーは、今も身体を動かし前向きな人、やはり老けてもない。
私は10日ほど前の昼休みランニングで傷めた左ふくらはぎがやっと痛みがなくなったくらい。
運動したら絶対だめとわかってはいたけど。3年ぶりだから。
やっぱり傷めました。(しかもその翌々日都内に行き、車じゃない分歩くから、かばって逆の足も…)
やっぱり楽しい。これだけの歴史のある中残ってくれたメンバーたちだから、
単なる昔を懐かしむ学校の同窓会と違って、みんな前に進んでるポジティブ感がたっぷり。
内容自体は、打てない守れないだったけど、本当に楽しかった。
球場の確保と相談だけど、月に一度程度で活動していこう。
次回は12月。冬場は球場が使えないので、次回までに足を治して心から楽しみたい。
休んでるときに話に出たけど、いま40歳になった私が、他のチームに入るのはたぶん相当大変。
元々草野球チームは高校の同級生や同じ地区、会社の仲間などで構成されてるから、
もっと若ければまだしも、その多くのメンバーたちより年上ではなかなかなじめないだろう。
若いうちに色々種をまくことって重要だな。
私は色々種をまいて、しかも完全には断ち切らないで(道具や本など捨てられないけど)きた。
断捨離しないで、つながってるのも大事だと思う。
これを読んでくれてる人たち、
なんか1,2ヶ月前から更新もしてないのに、急に見てくれる人が増えてます。
書きたいことはたくさんあるし、毎日継続して更新することでもっと見てもらえるんだろうけど、つい…
きっと私より若い20代30代が多いと思う(いや根拠はないけど)けれど、
歳を取ってからはじめられることもあるし、若いうちにしかできないこともある。
野球は年取ってからも出来るけど、気の許せる友達のチームに入ることは、若いうちなんじゃないかな。
囲碁をはじめるとか太極拳をはじめるなら、他のメンバーの年齢層を考えると、いつでも出来そうだけど、
それに後で出来ることでも、若いうちに少しでも触れておくのは後あと活きてくる気がする。
そういう意味では失敗したのはバンドかな。
高校生の頃活動して楽しかったけど、事件があって2年で解散。
その後10年以上たって再会したけど、もうその頃の相手じゃなかった。
私も音楽から完全に遠ざかっていたけど、1年ほど前にギター買ったりした。
でも、なかなか今からバンド組むのは難しいな。
高校のときのバンド仲間と再会したお話 年に一度の高校プライベート同窓会
オヤジバンド組もうよと酒を飲んだまだ50歳くらいの先輩が突然死んだ話 そして、生きていく日々

-生活

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