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セブと日本と洗濯機

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サボりがちなSkype英会話。
いつも朝のレッスンですぐに満員になってしまうお気に入りの先生。
たまたま朝の部に加えて夜の部にも開講していたので予約。
先生は、風邪を引いてのどががらがらでほとんど声が出ない。
そこで思いついた。
(今日の分は使ってしまったので)振り替えレッスンポイントで空いてる時間のレッスンを予約して、
授業を受けたことにして、
(というか生徒の側としてはポイント使って何もしゃべらないだけだから別に詐欺とかではないが)
休ませてあげようと。
先生は空いているところはクローズにして予約を入れないようにすると言っていたけど、
当然そうすると、賃金は発生しない。後の予約があるから帰ることもできない。
アイディアを伝えると、とても遠慮していたけど、強引に予約してそのことを伝える。
ふと、これって、哀れみなのかな、と思ってしまった。
好きな先生で、ポイントも余ってるし、その程度だったけど、金持ち日本人からの哀れみになってるのかなと。
別に先生はそんな感じでもなく、感謝されただけなんだけど。
そう思ったのは、レッスン冒頭で、
『いつも朝の部だけなのに、今日はどうして夜の部も?」
ときいたことへの返事が影響しているのかも。
私としては、「先生が足りなくて、夜も出てと言われたの」くらいのことを期待していたけれど、
「お金が必要だったから」
今の私からすれば体調悪ければ有休。残業代もらっても残業したくない(これは人によるだろうけど)。
でも、フィリピンの先生には、体調悪くてもなかなか休めないし(休むのは権利ではなく、お金を得るチャンスを捨てること)、いつもより多く出勤するのも経営者側からの依頼ではなく自分が生きるために選ぶこと。
そんな返事を聞いてたからか、ふと思った。
前にも、洗濯機が家にないという話を聞いて驚いたことも思い出した。
テレビで見る貧しいフィリピン人に比べて、ネットを使って先生になっているレベルの講師たちは、
そういう世界とは違うと思ってた。
もちろん実際は段階があり、テレビのストリートチルドレンのような人たちと、講師たちは明らかに違うだろう。
講師たちは携帯電話を持ってる。
日本人からすると、洗濯機が普及してから携帯電話が普及した。
だから、携帯電話があるのに洗濯機がないことに少し違和感を感じた。
でもそれだって、いままで貧しくて買えなかった人たちが、そういうモノを買えるようになったときに、
洗濯機より安い、そして代用がきかない携帯電話(たぶん固定電話もないのかな?)を手に入れるのは、
当然かも知れない。
ちゃんと調べてもないから推測だらけだけど。
海外に行ったこともないしある程度歳を取ってる私からすると、やはり貧しいアジアのイメージはある。
台湾も香港も、アジアの中では先進国。
現地では、日本より安い屋台やなにかもあれば、高級ブランドと高級車の行列も見た。
二極化してるのかな、
あ、レッスンの時間になった。
チャットでその辺聞いてみよう。うむ、これなら、ちゃんとレッスンだし、英会話じゃないけど、
瞬間英チャット
固定電話も普通のようだ。うーむ。

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