親子ほど年の離れた二人組の男が、カラオケ店に入っていく。とっても奇妙なこのコンビ、さらにカナディアンとジャパニーズだからさらに奇妙。
ちなみにkaraokeは、からおき、phonicsのルール?から、こう発音するみたい。
Jayはカナダでもカラオケに行くみたいだけど、本場日本でも体験。もちろん彼が歌うのはAKBですね。彼の来日中はフライングゲットが流行っていたときだったのですが、こちらもヘビーローテーションなんかを歌うわけですよ。Heavyだから唇はさんで、ローテーションはrotationかlotationか、どっちだ?とか妙に発音を意識したりして。
一通りAKB合戦が終わると、彼は春夏秋冬とか粉雪とか歌い出し、こちらはhey judeとかheal the worldなんか歌い出したりして。でも日本語の発音のしやすさに比べると、やはり英語は難しい。彼の歌は何を言っているかもわかるし(うまい下手は別として)正しく発音できている。
それに比べてこちらはなかなかうまくいかない。音程に乗せながらリエゾンとかとても難しい。余計な子音が入るとリズムが狂う。例えばリズムは日本語で3語、でも英語では1syllable 母音は1つ、音符一つで発音しなければいけない。これは難しい。単語レベルの発音練習ならできても曲の中ではこれはできないですよ、今の私には。
果てしなく遠いゴールを実感したカラオケでした。
彼の滞在中,この日と帰国前日の最後の東京観光のときと2回カラオケには行きました。
ちなみに、AKBのPVはyoutubeで公開されていますが、ほとんどの曲のPVは画面右下の赤いCCというボタンから英語字幕に変えることができます。たいして勉強にはなりませんが、休憩で見てるときに,英語字幕にしてみると少しは役に立つかも。
もっと自分を信じろよbelive in your self (from river)からもbeliveのコロケーションはinだとわかりますしね。
CMで使われた野菜シスターズという曲で、野菜の底力はfundamental powerと訳されていました。株式なんかで出てくるfundamentalかー!
カナダ人の友人と同居した話 5
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