インド人のカレー屋さんとお友達になった。
実際は、インド人かどうかはわからないけど。ネパール人とかが多いらしい。
keiと言う名前も何も伝えてないのに、私の友人が、私の友人だと伝えたら、おまけが出てきたとメールがあった。
どうやって説明したんだろう。
彼は平日お店に行ってそのまま旅に出た。だからその後、会ってない。
寝袋でお寺で寝たり、折りたたみ自転車をもって旅に出たり、青春18切符を主に使って旅に出る彼。
元々ほとんどものは持たず、シンプルな生活をしていたけど、
40歳になった頃(私より5つ上だから今は45歳)、さらに大量にものを処分していた。
最近も毎月1万円以上のハードカバーの本を買い、読み終わると、そのまま私のところにそれが来る。
専門学校時代に、アニメーターの事務所でアルバイトをし、卒業と同時に就職することが決まっていた。
(そうやって入社するのが一般的らしい)
実写でハリウッドでリメイクされた、トランスフォーマーのアニメを作ったりしてたみたい。
(Jayにそう説明していた)カナダ人の友人と同居した話 2
卒業して就職する直前。いつも通り深夜、家に帰るときに星空を眺め、
”楽しいけどこれを続けていいのかな”と思ったそう。
入社を断り、新聞の折り込みチラシのデザイナーになり、普通の会社に就職。
10年ほど前だろうか、そのころから、通勤しなくてすむようにしたいと言っていたけど、
数年前からノマドワーカーに。
まだ誰もそんなこと言わない頃から、会社で実績を出し、出社しないで売り上げを上げる仕組みを作り上げた彼。
7つの習慣や、人を動かすといった名著があれば後の自己啓発本はしょせん焼き直し。
いまは、有名経営者たちの伝記や経営のハードカバーを中心に、
カフェで読書しながら時折パソコンで仕事のチェックをする生活。
もう20年来のつきあいになるけど、大学生時代に彼と出会い、
結婚はするけど子供を作らない(すでに彼は結婚済み)、料理は自分が作る(作りたい)。
モノはもたない、捨てる、必要ならまた買えばいい。
いまでは普通かも知れないけど、20年前でこの考えはかなり先駆けでは?
例えば、いつものように会うと、パソコンに興味があるといい、私に色々聞いてその場ですぐ買う。
悩む時間がもったいない。
金で解決できることに時間を使うのはもったいないと。
子供を作ること以外は、何でもやり直しがきくんだからと。
そんな彼が、私が英語の勉強をはじめ、Jayと会い、海外ひとり旅をしだして、喜んでくれた。
「keiは、昔は(二十歳頃)、野球がやりたくなれば野球チームを作り、
ソフトバレーボールチームを作ったり、
広くメンバー募集して、毎週のように知らない人と出会ってたけど、
30すぎたあたりから、そういうことをしなくなってた。でも、英語の勉強しだしてから、
色々外向きに活動しだして、いいことだと思う。」
本当に私の周りにはすごい人がたくさんいる。どんどんいいところは取り入れないと!
初ヨガと世界一周バックパッカーと
といつつ、今日も、勉強もせずに…
プハーッ (・_・)
国内で、日本語でも、外国の人と話すときは、英語モード
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