大学の2年生までで英語の学習は終了。その後は全く英語に興味なし。目指していた法律系資格をあきらめ、宅建や簿記、FPを取るなどしてました。英語はネイティブにかなわないし,学問ではないからと。
測量士補を取った後、次はどうしようかなと思っていた頃、たまたま、雑誌で見たLang-8(日記相互添削サイト)を知って、なんとなく、突然はじめてみた。
2010.09.14 初Lang-8
15年以上英語に全く触れていない状況で突然日記を書いた。三単現のSとか思い出しながら。初めてから数日、少し飽きた頃に@hal_jさんの「二十歳英語」に出合い、モチベーションアップして継続。
まだ日本人も少なく、友達も作りやすかった。Jayやドバイの友人に出会い面白くなる。
家計簿によると、9月に「なるほどフレーズ100」などを購入している。車の中で聞き流し(未だにテキスト自体はほとんど読んでいない)、家ではLang-8でたくさん添削をしていた記憶がある。
目安としてTOEICを決意するがスケジュールが合わず、勉強スタート直後のレベルを知りたくてCASECを受験した。CASECは英検の会社が開発したオンラインのテスト。TOEICの点数換算もかなり信憑性がある感じ。受験した。ほぼ何の勉強もなし(予備知識なしのLang-8英作文と、車中の英会話CD(なるほどフレーズ100))。
2010.10.6 520(CASEC のTOEIC換算値)
結果はこんな感じ。
その後大量に参考書は買い込むものの,どれも積ん読。我々の世代はセンター試験なんかでもヒアリング試験はなかったし,ネイティブ先生とかいなかった。中の上くらいの成績の私だと、発音問題は全部捨てて他で充分そこそこ点が取れた。LとRが難しいなんてことすら知らなかった。
勉強再開後、初めてちゃんとやった本「マーフィー文法アメリカ版初級」12月27日購入。
2ヶ月くらいで終えた気がする。(全部終えてから買った記憶のある中級を2月5日に買ってる。こちらは未だに手つかず)ある意味初めて読みおえた英語の本なのか?
2011.01.30 535 listening 265 reading 270
初めてのTOEIC。結果はCASEC換算と近い。問題の形式も何も知らずに受けたため、説明もすべて英語で大慌て。
これから次の9月まで(3月は申し込んだものの地震で中止)やったのは、Lang-8と車中のCD聞き流し、また8月からはキクタンのCDも(こちらも未だにテキストは読んでない)。
またJayたちとはSkypeのテキストチャットで交流。瞬間英作文の書く能力としては、このころからやっていたため、かなり早くなっている現在。
Audibleも開始(7月)。難しくて意味がとれないが一応ランニング中などに聞き流す。
そしてかなり影響があったのがこの8月の1ヶ月少し、Jayと同居生活。事実上初めての日本人以外との会話を経験。(JayたちとはSkype音声で1回試してこちらの聞き取りが全くできずテキストのみになっていた)
さすがに1ヶ月の同居で、さらに目の前にいると言うことから2週間くらいから何となく半分くらい聞き取れ,こちらのことも伝わるようになった気がする。
友人と会ったときに間に入って通訳も経験。
2011.09.11 545 listening 275 reading 270
Jayが帰宅して1週間後の試験。何もやってないreadingは同スコア。リスニングは10点増加。Jayの効果か?でもこの程度
ラングリッチを9月18日に開始。23日からは基本的に休まず毎日実施、現在7ヶ月目、もうすぐ100時間
この間の勉強はほぼラングリッチのみ、あとは車中のCDと,ランニング時のCD程度。Lang-8はほとんど熱意冷めてやらず。(世界一シリーズなどは読むのが面白いから何冊か読んでた)
Jayとは前よりも多くのペースで交流、相変わらずチャットだけだが、週に4日くらい。文字ベースでのやりとりはネイティブと完全リアルタイム。
2011.11.27 590 listening 310 reading 280
9月から2ヶ月後の試験で苦手リスニングが35点アップ、ラングリッチ効果かな。何もやってないリーディングは10点アップ。チャットなどで文章読むスピードなどが上がったか?
結果の内容や自分の実感でも、文法力あるが単語があまりにもわからないことがネックになっていることを実感。ウエブの単語チェックなどしても英検準2級に合格しないくらい、カバー率30%とか(TOEIC点数的には2級レベルかと思うけど)。
そこでブログにも書いた3月の試験の1週間前から神崎英単語を無理矢理1日1周回して覚える作戦決行(詳細は過去のブログ)
2012.03.18 660 listening 285 reading 375
わずか1週間の単語作戦。リーディングは95点アップ。リスニングは25点ダウン(TOEIC受けた中で初めてのダウン)。ブログにも書いた卒業20年で初めての高校同窓会で,寝不足などの中、リスニングは本当に聞けなかった。ラングリッチは続けているし、ドバイの友人とはチャットから音声に移行したりもしたし、リスニングスコアは体調の影響を受けたと思われる。それがなければ700行ったかもと考えると残念。
今まで全くTOEIC対策はしていなかったのが、TOEIC向けの単語1週間でここまでスコアアップ。公式問題集などをやって少しTOEIC向けの勉強をするかと感じている今日この頃。基本的に会社にも受験は秘密の全くの趣味だけど、ゲームとして点数あげたいかな。
次回は5月。700を超えるぞ!
追記
Jayと同棲中の2011年8月。元アニメーターの友人とAKBファンの友人とJayの会話を通訳した経験。自分ではほぼ人生初の非日本人との会話をJayと会って経験した2週間後くらいのことだけど、友人にはいまだに、「keiは英語しゃべれるから」と言われる。それからだいぶ経っている今でもリスニングは苦労してるけど,確かにこちらがしゃべることに関しては詰まることはほとんどない。Lang-8初めてから、Jayと会うまでの1年近くの間結構たくさんの人とSkypeのチャットでかなりの時間コミュニケーションしたから、少ない語彙でも瞬間的に英作文する技術は身に付いていた。そしてそれを口に出す回路もJayとの同居、Jay帰国後はラングリッチで継続されているからかな。リスニングは車中聞いていたりはしていたけど,私の英語の中心がチャットがメインな分やはり弱いのかも知れない。
ラングリッチをしていても、「えーと」とか詰まることはほぼないし。2012年1月の@hal_jさんのHOPE100のセミナー、こういうのは初めて参加したけど、色々な日本人と会話したけど、発音の善し悪しは別として,詰まらずにある程度会話できる人は少なかった。2グループ経験したけど、大学生の男性と私は会話が成り立っていたけど(変な自慢ではなく)、その他の人たちはどうでもいいとこで詰まっていたな。一本松や非常食とか、知らない語彙にこだわったり、こちらからすれば早い反応が大事で、only one tree remainでも emergency food とかでいいような気がするけど。
シットコムも見ました。勉強開始後すぐだった気はするけど、フルハウス。日本語字幕で英語音声で,面白くて継続的に見終えました。ただよく勧められてる字幕なしで二度目とかはしてません。その後すぐにGleeにはいったけど、差別的であったりして、曲はすばらしいけど現在セカンドシーズンにはいって2話目ぐらいで止まっている。テキサスの黒人女性やドバイの友人には,フレンズも見ようと思っていると伝えると,早く見なよ!一番のお気に入りだよ!と勧められますね。
Kindleは2011年12月31日に入手。それまでに洋書は何冊がゲットして読んでいたけど、ちゃんと最後まで読んだのはMy Humorous Japanの1,2くらいかな。Kindle入手と同時に、紙で読んでいたring(貞子のでてくるあれです)をKindleにかえて,一気読み。もともと同じ本を何度も読むのが好きなので,わからない単語だらけだけど、読んでると日本語の文章が浮かんできて辞書も引かずに数日で完読。続編のspiralに入った半分くらいで現在停止中。こういうのは勢いだな−。
本日ラングリッチ8ヶ月目に突入。先日風邪で倒れて止まるまでは基本的に皆勤賞。今日もやってないなー。先生次第というのを本当に実感。レスポンスのいい先生のときは詰まらずに普通に日本人と会話している感じで弾む。ここ3年程度続けている5時半起きで、毎朝レッスンしていたときは続く。朝に3トマト確保して単語を一周することをやり出して朝のレッスンを夜にうつしてから、やらない日が出てきてしまった。これは反省事項。
私のTOEIC遍歴
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