午前に台湾のシンボル Taipei101に登る。
かつての世界一の高さの建物。世界最高速のエレベータ。早かった。
そして午後は九份。
千と千尋の神隠しの舞台と言われているところ(ジブリは否定)。
都市部は移動の中心MRTがある台北(香港はMTRまぎらわしい)。
しかし、九份にはいけない。
市内から路線バスで行くか、1時間半くらい?
台湾高速鉄道で最寄り駅まで行って路線バスか。
とりあえず市内から行くことに。
最近CMでも出てくる、底が透明なロープウエイが有名な猫空。
バス乗り場。
バス会社の案内員が立ってるけど、裏稼業をやってる。
日本人客が多いんだけど、時間もかかるし料金も高いからタクシーを私が交渉して1人いくらでとか言ってる。
ひとりの私は声をかけられない。日本人女性グループが、高いタクシーで出発。
別のグループにもそんな話をしている。
ガイドブックに載ってるバス料金と比べてもかなり高い。
ちなみに具体的な駅名や、値段が出てこないのはすっかり忘れてしまったから。
調べるのもめんどくさいし…。
そこで、近くの日本人のこなそうな定食屋に入ることに。
ビールはなさそう。勝手に冷蔵庫からとる。これが台湾流。
なんかわからん麺を食べる。
バスは相変わらず出発時間もわからないし、とりあえずコーヒーを飲む。
テーブルが汚いのは私が汚したのではない。でふぉると。
MRTと違って英語表記も電光掲示板もないバスは難度が高い。
しかし、九份に行かなくては!
バスに乗る。整理券を渡される。何に使うのかもわからん。
車内には案内も何もない。ガイドブックには九份バス停ではなく、
そこを通り過ぎた山の上から九份バス停に降りてくるように書いてあった。
たくさん人が降りたところで降りろと。
なんとかなるやろう。
ついた。なんか古い炭鉱跡と聞いてたから、寂れた感じを想像してたら、入り口看板のところにコンビニ…。
しかもすごい人とおみやげ物やさん。マカオの世界遺産もこうだし仕方ないのか。
台湾6 九份その1
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