隣は大学生?もう少し年上かな?ひとり旅風の男性。
いきなりカーテン閉める。
まぁ、私は通路側ですから、あれですけど、はい。景色なんて…富士山なんて…。
こわいながらも、飛び立つ。
恐怖を忘れさせるため、狭い席を忘れさせるため、とりあえずエサを与えておけば的に機内食。
隣のお兄ちゃんも写真撮ってる、帰りの隣のお姉さんも取ってたし、
みんな「機内食なう」とか言ってるのか、ブログなのか、ただの記録なのか。
何でも美味しい私は美味しくいただく。
帰りの飛行機の揺れを経験してから考えると、行きは揺れない。
すぐに、シートベルトサインも消えてのんびり。
機内のテレビの、gleeはシーズン3?とか、まだ2をみてない私には早いし、なかなか迷う。
行きは、ウーロン茶やコーヒーなど、いい感じで来てくれた。
帰りは、なんかそうでもなかった。
座ってる場所や、すちゅわーですさん改めキャビンアテンダントさんにもよるのか。
そして、つきました、台湾。
いつまでたっても、飛行機から降りられない。
なるほど、ファーストクラス、ビジネスクラス、といったセレブさんが降りてからなのか。
のんびり席に再び座って待つ。
飛行機降りてから、かなり歩く。
入国審査に向けて。
普通に、歩くエスカレーターとかあり、あんまり日本と変わった感じはしない。
あえて言えば機内アナウンスかな。
中国語、英語、中国語、日本語でアナウンス。
後で考えると、台湾の会社だから、
台湾語、英語、中国語、日本語、のアナウンスだったと思われる。
入国管理局。
氏名の順番も正しいし、だいじょぶ! な はず。
結構並んでるので、銀行の窓口の隣のがらがらのATMで海外キャッシングする!
TOEICでも見たことあるような単語、withdraw, credittとか適当に選んでキャッシング。
5,000元 およそ15,000円下ろす、ん、借金する?
そして、入国審査。
迫力あるな〜。
今の日本では警察ですら、納税者様である国民様に媚びてるなかで、
台湾の入国審査官さん、こわい、じろじろにらむ。
でも前の人はいろいろあったけど、私は早くスルー(帰りもそうだし、ちゃんと書類書いたからかな)。
そこで、ぱちりと一枚。
初めての国は、中国?
いや、台湾です!
さらに進み、バス乗り場へ。
到着した桃園空港は、台北市内から車で1時間程度離れている。
さあ、切符は窓口!
kei” taipei!” “******”
なんだかわからん。はっきり言って台湾では英語は通じません。
両替したばかりのお金を見せる。
勝手にとって、おつりと切符をくれる。
後で計算しても、ちゃんと精算してくれてた。
(これは他の店でもだいたい大丈夫)。
周りの話し声や見た目、運転手さんとの話を聞いても地元の人がかなり多い。
途中でもかなり降りる。
日本人客がかなり多くて、さらに旗持ってる人にぞろぞろ続くツアー客が多いと思ってたのに。
そうでもない。
終点?MRT(地下鉄)台北駅で降りる。
そして真っ先にするのが、異国での電話。
台湾では予約時のチェックインの時間からちょっと遅れるとすぐキャンセルされると書いてある。
15時のチェックインでの予約がすでに15時30分。
やばい!
しかし、電話って、ハードル高い。
バスの切符買って小銭あるし、電話や!
50元入れて電話かける。
つながらない。
もう一度かける。
つながらない。
1元にしてみる。
つながらない。
市外局番を抜いてかけてみる。
つながった!
ガイドブックにも書いてないよ!
市外局番をつけるとつながらないなんて。
中国語で言われる。
ホテル名すらわからない。
(台湾語の発音だからわからない。泊まった最寄りの駅の中山駅もぞんしゃん、とか
書いてあるのはある程度読めても、発音が全く違うため通じない。
筆談が有効という意味がわかった。でも筆談は一度もしなかった)
“hello”と話しかけると日本語で返事。
日本人発音だからなのかと思ったけど、
これは、台湾の観光客は一番は本土の中国人、
最近政治的な理由で出来なかった台湾観光が解禁され、一番多い。
そして日本人。
だからホテルとしては、中国語で話して通じなかったら日本語になると思われる。
と信じたい(helloだけで日本人英語まるわかりなんて…)
そして日本語で遅れる旨を伝える。
しかし、海外旅行先で一番最初にしたのが、公衆電話というのは珍しいんでないかい?
ネタ的にはおもしろい。
電話が終わり、歩いても近いけど、とりあえず、隣の駅の中山駅へ。
まず、easy cardにチャージ、これは簡単。JRと同じ要領。
買うのはどうするのかな?もらっておいてよかった。
easy cardは、日本のSuicaみたいなカード。
でも、MRT(地下鉄)の割引もあるし、町中にあるセブンイレブンでも使えるし、
とても難しいバスでも使えるし、台湾に行く人は必ず入手するべし!
中山駅を降りて、迷う。
ホテルのホームページの地図、ひどいよこれ、ぜったいわからない。
ここで、iPhoneのGoogleマップ大活躍。
いつもお世話になるマップファンは使えないけど、Googleはオッケー。
ヘッドアップしないとか、使いづらくても、大いに助かる。
がんがん細い道に入り、ホテル発見。
とにかく運転マナーはこわい!
細い道もこわいけど、昼間だし…。
チェックイン。
エレベータのそばだけど、部屋はきれい。
高いだけあるか…。
受付は常時二人体制。ひとりの人は日本語が大丈夫な人。
大元は英語の勉強もあっての旅だから日本語なしでよかったんだけど(中国語だけはつらいけど)、
ゴールデンウイークだからなのか、3泊の連泊で空いていて、とか色々探してここになった。
そして外に出る。
ときは16時!(日本時間17時)、たぶん
(なぜなら記録がない、Twitterは電波の問題でツイートめちゃくちゃだし。結構たってるからブログ書いてるし)
台湾4 1日目 ホテルに到着!2013.4.26
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