1冊が長くて、語彙も難しい普通の本(ペーパーバック)を読む。
語彙制限本を、バカにするわけではないけど、ちょっと敬遠してた。
TOEICにも間があるし、どうしようかなと思ったときにふと思い出した。
シャーロック・ホームズの5冊パックのpenguin readersを買って帰って、積ん読してあったこと。
買って帰ったときにJayと話した記憶がある。今年(jay again)じゃなくて去年だな。
カナダ人の友人と同居した話 1
レベル2が1冊、レベル3が3冊、レベル4が1冊だった。
読んでみた。
ショートストーリーが3本、各30分ぐらいで読み終わり計90分。およそ9000語。
30分で1本読み終わるこの感じいい。
1辞書は引かない 2わからないところはとばす 3つまらければやめる
SSS英語多読研究会のアドバイス通りに。
ペンギンリーダーズのレベル2は、TOEICでの目安は350点くらいとのこと。
だいぶ余裕はあるけど、精読じゃなくて多読、日本の小説を読むようにがんがん読む。
そのためにはこれくらいの負荷はちょうどいい感じ。
SSSによると、東大の英語教師だった夏目漱石も英語を上達させたければ多読しろと言っているとのこと。
続いてペンギンリーダーズレベル3にはいる。
同じくシャーロック・ホームズ3冊。1話30分程度で各巻3から6話くらいはいってる。
残された最後のシャーロック・ホームズはレベル4。
多読仲間の @ttoshi1106 さんChance favors the prepared mind
やSSSのホームページから考えてもまだレベル4は早いかな。
目安が分速150語くらいならステップアップしていい模様。
(上のレベルを読んだり下のレベルを読んだりを推奨)
いまの私は分速100語くらい。
幸いにもペンギンリーダーズはレベル3から量や種類もぐんと増える。内容的にもおもしろいものが増える。
中心的な存在。(レベル2はもういいかな)
もう少しレベル3を読もう!と都内書店をはしごしてペンギンリーダーズを買いあさる。
ペンギンリーダーズオリジナルながら大人気の the ring
映画も大ヒット rain man
古典の名作 my fair lady
ファンも多い恋愛もの notting hill
リトルダンサーの原作 billy elliot
ちゃんと読書が出来るラインナップ。
特に選ぶのが難しいから映画のタイトルで聞き覚えのあるものを選んでいるというのもあるけど、
映画を見てから読めば理解の助けにもなるし、見た方がいい映画ばっかり(上記は全部みたことない)。
ちなみに 語彙制限本は2種類有り、外国語を学ぶ人向けのGR(ペンギンはこちら)、
英語ネイティブの子どもたちに向けた LRがある。
語彙の種類などを考えると私はGRがいいと思う。
アメリカの子供向けで、簡単な単語はたぶん私には難しい。
日常でよく使う会話フレーズなんかも難しい、はず。
キュウリとか白菜とか、きゅーかんばーとか出てきても困るし。(・_・)
一方GRはややこなれていない教科書的という評価のようだ。
勉強が進んでくればうまくミックスしていければいいのかな。
英語の多読は、すべてに通ずる! 2
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